【8/4 サステナブルスクール】 横浜市保土ヶ谷図書館にて石けん教室を開催
8月4日 横浜市保土ヶ谷図書館にて「図書館de YES」として 石けん教室を開催しました。
例年夏休み期間に、横浜市中央図書館と温暖化対策統括本部との企画で行われているもので、今年で3回目となります。
「 環境(かんきょう)とパーム油脂(ゆし)のことを学んで、せっけん作りを体験しよう!」の呼びかけに、地域の小学4~6年生11名が集まりました。
定員12名は募集初日でいっぱいになったと聞き、積極的な皆さんでうれしく思いました。
当日は石けんについて、つくり方や歴史、性質、原料の油脂や特徴について、実験なども交えながら学びました。
また、パーム油について、何故RSPOが必要なのか、エシカル商品ってどういう物で、なぜ利用してほしいのかなどもお話ししました。
後半は、もう一つのメインテーマ「自分だけのオリジナル石けん」を作りました。
途中、熱中して椅子から立ち上がって作っているお子さんもいて、楽しくそれぞれ素敵なオリジナル石けんが出来上がりました。
「石けんが油で作られていたことにおどろきました」
「石けんに酢を入れるとあわがなくなった実験が面白かった」と、心に残ったことはそれぞれ違いますが、皆さんから「とても楽しかった!」と感想をいただきました。
まだ柔らかい出来立てホヤホヤの「手づくり石けん」を持ち帰って、乾燥させて使うのを楽しみにしている様子でした。
講座終了後、図書館で用意いただいたSDGs関連の本を、手に取って見ているお子さんもいて、SDGsの取り組みに繋がっていくことを期待しています。