【 全8回 石けん教室 】横浜市立東高校
横浜市立東高校は2018年にユネスコスクールの指定を受け、その核となる生徒を育てるためにサステナブル研究部を発足、現在部員8名で活動しています。(※)
11月2日 弊社はこのサステナブル研究部員へ石けん教室を実施しました。講義終了後ご挨拶にいらした校長先生から、ユネスコスクールの取組に協力を依頼されました。
石けん教室をご覧になった家庭科の先生からは、「生徒によい授業をしたい」「家庭から生活を変えていきたい(サステナブルな生活に)」という思いをお聞きし、弊社もこの思いに共感、協力することとなりました。何度かのやり取りを経て資料を完成、2月2、3、4、9日の4日間、2年生7クラスに向けて全8回家庭科の連携授業として石けん教室を行いました。
授業では、
●石けんが環境負荷の少ない 洗浄料であること。石けんの性質と使用方法。
●原料のパーム栽培で森林伐採、CO2排出の問題の所在と解決手段について。
●一消費者として環境負荷を発生させない製品の選択消費(エシカル消費)のススメ。
このような内容を主に行いました。
3月初旬には先生と全8回の石けん教室について振り返りを実施。
今回の連携授業をステップに次の授業案を検討する事、弊社としても企画を提案し協力していくこととなりました。
※企業との取り組み例:(株)ファンケルとパッケージデザインの共同開発
https://www.townnews.co.jp/0116/2022/01/27/610400.html