7月13日　横浜市立師岡小学校にてYES(横浜市環境教育出前講座）※を開催しました。
子供たちには「コロナ禍にもかかわらず地域の公園に手洗いの石けんが置かれていないことから、社会貢献の取組として、手作り石けんを置きたい。」との思いがあり、環境に良い石けんを作るための教室を希望されていましたが、法律上の制約から、手作り石けんを一般の人向けに設置するには問題があることを説明、手作り石けんは自分たちで使う事をお勧めしました。
石けんによる手洗いが、コロナウイルス、インフルエンザウイルス、ノロウイルスに有効な事、また、SDGｓの取組として、ゴール13の気候変動対策について考えました。
そして、温暖化対策として太陽油脂の取り組み事例を紹介後、横浜市内の二酸化炭素排出が多い部門は「家庭部門」である事から、自分たちが家庭で出来るCO2排出削減について考えました。
講座中、児童の皆さんは積極的に発言しており、終了後も自分たちが出来る環境に良いことについて話し合っていたようです。
石けん教室が、コロナ対策や温暖化対策について考えるきっかけとなり、児童の皆さんの新たな取り組みにつながっていけば幸いです。
当日は横浜市温暖化対策本部長様をはじめ3名の横浜市職員様、弊社社長も参観する中で行われました。

※横浜市環境教育出前講座　横浜市 (yokohama.lg.jp)