【5/9 サステナブルスクール】兵庫県相生市立那波中学校 様
新型コロナウイルスの感染も落ち着きを見せ、全国の中学校から修学旅行で横浜に来る機会が増えております。
それに合わせたSDGs研修の申し込みが増加している中、
5月9日 兵庫県相生市立那波中学校3年生の皆さんが、弊社の工場にいらっしゃいました。
横浜コンベンションビューロー掲載の横浜SDGs探求学習ガイド※から弊社を選択していただいたのがきっかけです(本年度初回になります)。
サステナブルスクール開始に先立ち、校長先生からご挨拶をいただきました。その中で、那波中学校様では一年生からSDGsについて学習を勧めており、今回の修学旅行を通じて社会で実際に行われている取り組みに触れることで見聞を広め、自分たちの将来を豊かにする知恵を身に着けてもらいたい、と仰っておりました。当日は予定時間より早く到着されたので、余裕を持ったスタートとなりました。
研修内容は
・石けんの基礎知識(石けんの作り方・手作り石けん)
・工場見学+ビデオ研修
・石けんの歴史・汚れを落とすしくみ・感染予防・石けんの性質
・SDGsと太陽油脂の取組:重要8テーマとRSPOについて
最後に身近なところからできるSDGs貢献として、エシカル消費を行動提起して終了しました。
時間に余裕があったため、通常の研修よりも生徒の皆さんと様々な話をすることができ、SDGsで取り上げているテーマについてLGBTQといった時事問題と絡めた話などもすることが出来ました。
一年生から学習してきたSDGsと太陽油脂の取組紹介が皆さんの中で咀嚼され、新たな発見やヒントとなり将来に生かされることを期待しております。