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RECRUIT

社員インタビュー

経理部門 2010年中途入社 会社全体の数字を管理する仕事に責任とやりがいを感じています

入社から現在までの業務内容についてお聞かせください。

入社当時は総務と経理の仕事を兼務していました。当時はシステムの管理も総務の管轄だったので、システム系のことも総務全般のことも先輩に教えてもらいながら、少しずつ経理の仕事を覚えていきました。通常業務以外では年に2回の棚卸資産の実査も総務の仕事だったので、経理担当として製造現場や外部倉庫にも行きました。組織編制を経て、現在は経理の仕事を中心に行っています。

現在の業務内容についてお聞かせください。

経理の主な仕事は、伝票の起票、月次決算、決算業務、残高のチェック、振替の仕訳など。中でも四半期ごとの決算業務、毎年1月の決算・予算組みの時期は特に経理が忙しく、この時期はとても大変です。

現在の仕事のやりがいについてお聞かせください。

商業高校を卒業し、簿記学校で経理の勉強をしてきたので、数字を見ることは苦になりません。チェックをしていてミスを見つけると達成感を感じるほどです。
経理は会社全体の数字を管理して経営者に正しい数字を示さなければいけません。仕事としての責任がありますし、やりがいも感じています。また月次経費や来年度予算、過去の実績など、他部署から数字を求められることもあり、社内のあらゆる部署と関わりが持てるのも経理の面白さだと感じています。

これまでに印象に残っている仕事はありますか。

新しい会計システムを導入したときは、システム会社とも話し合いながら、半年ほどかけて仕訳の切り替えや全データの入れ替えなどを行いました。導入トレーニングをしたうえで正式なシステム導入の日を迎えましたが、新システムで初めての締め日にトラブルが発生しました。システム業者を含む全員がトラブル改善に力を合わせて取り組んだことは忘れられない思い出です。そのような苦労を経て新システムを導入した結果、経理全体のパフォーマンスも向上しました。

太陽油脂の良いところはどこですか。

経理という仕事では現場の人たちが起票した伝票のミスを指摘したり、意見したりすることも多いため疎まれがちですが、太陽油脂の人たちはきちんと耳を傾けてくれるのでとても助かっています。会社のサッカー部でも色々な部署や人と関わることができて、本当に人間関係が円滑な会社だと実感しています。

今後の目標についてお聞かせください。

会社全体の数字を管理するだけではなく、精度の高い分析を求められていると感じております。現状は数字をまとめるだけで多くの時間をかけてしまっているので業務効率化を進め、より深い分析ができるようにし、各部門に役立つ情報を発信していきたいと考えております。
経理は会社にとって裏方的な存在ですが、裏方だからこそできることがあると思っています。今後も経営理念に基づいて行動し、誠実に向き合っていきたいと思っています。

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